2013年8月10日土曜日

初めまして!


初めまして。
さやかさんが記事を投稿した際に少しご紹介頂いていますが、改めまして・・・
鈴木真澄と申します!
農業部門での一次試験合格を頂きました。


さてさて、初の投稿ということで、簡単に自己紹介をしたいと思います。
私は生まれも育ちも秋田で、今は合併したので大きな「大仙市」となりましたが、
その中の小さな町(つまり田舎)で、のびのびと育ちました。
大学も県内の大学に通っていて、実家通いだったので、ある意味箱入り娘ですw
部門でバレバレだと思いますが、勤め先は農業関係のお仕事の会社です(笑)
わからないことだらけ、覚えることはいっぱい、毎日教科書とにらめっこです。
技術士補としてもですが、社会人としてもまだまだペーペーであります。
未熟者ではありますが、これからよろしくお願いします!!

自己紹介だけでは内容が薄っぺらいので、最近感じることをひとつ…
農業の仕事に携わるようになって意識するようになったのが「天気」です。
特に今年の県内の天気は、これまでと大きく違うように思います。

今年は4月~5月のGWまで、これまでにないくらい寒かったのです。
私は4月下旬まで、モコモコのフリースを着込んでおりました(笑)
寒かったかと思えば、5月下旬からは「もう夏っすか!?」というような暑さ。
5月で30度近くまで暑くなるなんて・・・
考えられませんでした。
6月は秋田市で降水量が平年の16%と、観測史上最少の降水量だったとか。
かと思えば7月に入ったとたん、今まで降らなかった分を降らそうかというような勢いの雨。
由利本荘市では7月の降水量が平年の3.6倍となりました。
地域によっては田んぼや畑が冠水し、収量低下が懸念されました。
秋田市でも、道路が冠水するおそれがあるとして、通行止めになった道路もありました。
そして昨日の大雨。
秋田地方気象台では、「これまでに経験したことのないような大雨」として、最大級の警戒を呼び掛けていました。
さらに県北部に対しては、「記録的短時間大雨情報」という、聞いたことのない情報が出されました。
「記録的短時間大雨情報」とは、数年に1度程度しか発生しない1時間に100ミリなどの大雨が観測された地域を対象に、まれにしか観測しない雨量であることを知らせるために気象台が発表する情報だそうです。
「これまでに経験したことのないような大雨」は、記録的短時間大雨情報などで用いられる表現で、気象台が非常に危機感を抱いていることを住民に伝えることが目的となっています。
(情報はYOMIURI ONLINEや魁新聞を参考にしています。)

最近は天気予報が数時間で変化することも。
技術が進歩して、より精度の高い情報が出回る時代となっても、自然に起こることは
いまだに予測は難しい。
あらゆる状況にも対応できるような技術を確立させることは、難しいことですね。
私も技術者として何ができるのか、それを日々考えていこうと思いました。

では、長々と書いてしまいましたが...
改めて、今後とも、よろしくお願いします!