2015年8月10日月曜日

夏です

8月になりました。
夏真っ盛りですね~
毎日暑いですね~
私はここのところ、現場に出ることも多いので、日焼け・熱中症対策に日々頭を悩ませています。

技術士二次試験といえば毎年8月の頭ですが、今年は7/19~20に行われましたね。
出願から試験当日までの期間が約2週間短くなったわけで、ちょっと戸惑い気味でしたが、
8月に入るまえに試験が終わってしまうって、なんだかいいかも。。。
竿燈も見に行けるし、何より、子供たちの夏休み前に終わるので、仕事に家族サービスに忙しいお父さんたちにとっても、何かと都合がいいんじゃないでしょうか。
来年はどういう日程になるんでしょうね。

さてさて、少し前の話になりますが、「物部長穂記念館」を見学してきました。


ご存じの方も多いと思いますが、物部長穂は協和町出身の土木学者で、水理学やダムの耐震設計の基礎を築いた、私たちの大大大先輩。


館内には、子供でも楽しめるダムクイズや、長穂先生の理論がわかりやすく説明されたパネルが展示されています。




 「震度法」や「動水圧」の考え方を提唱したのが物部長穂先生なんですね。



「水理学」の理論は今も現役。手書きの原稿もありました。
複雑な計算を、計算尺と手回し計算機で行ったそうです。
どのくらいの手間と時間がかかるのか、想像もできません。。。
私は大学時代、水理学苦手だったなぁ。。。




関東大震災の災害報告書。当然のように手書きですね。すごい。


長穂先生
テニスが好きだったり、甘いものが好きだったり、物部先生を身近に感じられるエピソードも展示されています。

今回あまり時間がなく、駆け足で見学しましたが、また立ち寄ってゆっくり見学したいと思います。