2018年9月3日月曜日

職業選択

お久しぶりです。
ゆうこです。
1年半ぶり位?になってしまいましたね。
 
今年に入って人生の転機があり、環境も大きく変わって、慌ただしく時間が過ぎた時期もありました。
しかし、そこは元来マイペースな私のこと。
自分のペースで今の生活を楽しんでいます。
もちろん、周りの理解と協力があってこそできることであり、私に関わるすべての皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
また環境が落ち着いて、お話できる状況になりましたら、こちらのブログでお話したいと思っています。
 
今回は、別の話題について書こうかと。
暑い時期に入り、就活の報道をよく目に耳にするようになりました。
そろそろ内定を貰って、就活は終了している時期でしょうか。
今は「売り手市場」ということで、学生さんは就職先を選び放題なのかもしれません。
でも、自分が何をやりたいか分からないと、その選択も難しそうだと感じてしまいます。
 
そこで、自分はどうだったかなと、思い返してみました。
 
私自身は、工学部、土木系の大学出身で、学生時代や就職後も、なぜこの道に進んだのか、聞かれる機会が多かったです。
特に、理系ではない、比較的同世代の女性に聞かれることが多かったですね。
不思議な顔をされたり。
聞き返されたり。
うん、聞き間違いじゃないよ、合ってるよ~、って。
いつの間にか、そんな反応をされることにも慣れましたが…
 
理系に進んで、まず聞かれることは、理系科目が得意だったの?すごいね!です。
でも、実は私、理系科目は大のニガテでした。
特に物理、化学はニガテでしたね…
数学も、どちらかというとニガテでしたが、好きな科目でした。
学生時代の私は、理系科目はニガテだけど、好きって言えたらカッコいいかな、って()
 
建設業界を目指すことにしたのも、深く思い悩んで決めた訳ではありませんでした。
あ、なんとなく、興味あるかも。
最初はその程度だったと思います。
そこには、女性には大変とか、女性には無理とか、そういう先入観は一切なく。
で、運良く就職、お仕事を続けて今に至る、って感じです。
 
そんなんでも、何とかなるものです。
(いや、実は何とかなってない!?周りでフォローしてる!?)
 
家族を含め、周囲は心配したと思います。
当時でさえ、女性の技術職は珍しかったですから。
まあ、私が幸運だったのは、なんとなく興味があった業界で、好きだと思えるお仕事に出会えたことだと思います。
 
3年以内で3割が辞める、新卒の離職率の高さが問題になるようですが、学生の皆様には、自分の興味のあること、好きだと思えるお仕事に出会えると良いなと思う今日この頃です。

2018年7月12日木曜日

梅雨・・・?

皆様、ご無沙汰しております。さよです。前回投稿が、1年半前。
ずいぶん時間が経ちました。
一年半。いろいろ、色々、イロイロありました…。
ありすぎて、何から書こう?えーと・・・。

まず、現在の居住地。
広島を3月に離れて、現在、北海道帯広にて生活しております。
理由?夫の2度目の転職です。人生、何が起こるかわからないもんです。
広島に永住する覚悟で秋田を離れましたから…。
まさか、北の大地で生活できるようになるとは思っておりませんでした。
北海道は空気がきれいで、食べ物がおいしい。
姫の喘息も、こちらに来てからずいぶん落ち着き、毎日の吸入がなくなりました。
大きくなって、体力もついてきたのかな。広島行って、1年ちょっとしたころから、
喘息出まして。まあ、夫も子供のころ、喘息だったそうですから。私ものど弱いしね。

前は姫が風邪ひくたびに神経とがらせていました。点滴、見てるとかわいそうで。
点滴すると楽になることがわかると、頑張って針さされるの、我慢していました。
今の子どもの点滴って、刺してライン確保すると針を抜いてチューブだけになるので、昔に比べるといいのよって、看護師さんが教えてくれました。
医療の進歩って、素晴らしいですね。ま、針刺すから痛いもんは痛いけどね。
泣くのはいいけど、暴れないっていう約束を、姫はちゃんと守ってます。エライ。

あと、家族が増えました。ネコじゃなくて、人間です。男の子です。
だから、「若」ですね。自分の中では、5番目の子。次男坊(笑)。
長男が11歳のネコですから。長男(11)長女(7)次女(4)三女(3)次男(0)。
内3個体は猫(イエネコ)。

今回の妊娠は・・・つわりがきつかった・・・。姫の時は初期にちょっとあったけど、安定期に入ったらすごく楽だったんですが。今回はまあ、吐いた吐いた。毎日ゲロゲロやってました。5か月過ぎても吐き気は残ったし、ちょっと落ち着いたかと思えば、今度はお腹が張り気味で、お薬処方されてました。張り止めのお薬って、飲むとものすごい動悸が…。効き目は抜群なんですが、その分、体がしんどかったです。
一番最初にお腹の張りで受診した時は、筋肉注射打たれた…。お尻に針刺したのって、小学校低学年の時の、ヘルニア手術の時以来?久々の経験。

姫の幼稚園の送り迎えがきつかったな。車の中で、時々オエッてなりながら運転してた。幼稚園着いてトイレ借りたりとか…。何とか乗り切ったなぁ…。

出産も、なんか、怒涛だった。陣痛5分切ってから病院に着いて。駐車場から病棟に行くまでの間も陣痛来て、玄関前でふーふーしてました。陣痛の合間を縫って移動して、着替えて分娩室入って。この間、たぶん30分くらい。
助産師さんと、どのくらいで出てくるかなって話してて、その時は、1時間から1時間半くらいかなあと。話していたら。
実際は30分後に出てきました。あまりにお産進むのが早すぎて。あっという間でした。
姫も夫も立ち会えたのですが、あんまりドタバタしてて、姫があっけにとられてた。
産後、姫から一言。
「赤ちゃんって、お尻から産まれるの?」
「…いや、違うよ」
もう少し、大きくなったら図解してキチンと説明します。

出産が11月。で、夫の転職が本決まりになったのが12月頭。そっからドタバタ動いて動きまくって、引っ越しが3月中旬。姫の幼稚園の終業式の翌日に、姫と若と3人で、帯広に移動しました。夫はにゃんず3匹衆を連れて、2泊三日の強行軍で車で帯広まで移動。
ほんと、ドタバタ。何とか引越し出来てよかった…。

引っ越してきて、間もなく丸4か月?になるのか。ようやく少し落ち着いてきたかなって感じです。姫も、転園先の幼稚園、笑顔で元気に通ってくれて、ほっとしています。
気候の変化に体がまだ追いついていないので、一家そろってしょっちゅう風邪ひいてますが、まあ、そのうち落ち着くでしょう。姫と若が交互に風邪ひいて、私はそれを順繰りにもらっているので、ずーっと風邪ひいてる感じです。若は中耳炎繰り返すし。ま、小さいうちは仕方ないけど。子供のお薬って、甘くていいなあ。いい匂い。

北海道は梅雨前線の影響で、雨続きです。北海道は梅雨が無いって、小学校の時に習って以降、いいなあって思っていたんですが。移住して梅雨前線が停滞するのを見てると、あれ?梅雨?蝦夷梅雨じゃなくて、本州の梅雨?みたいな感じで。
あ、でも、気温が低めですから、広島で経験した梅雨ほどしんどくはないかな。むしろ、寒い日が多い。はやく「梅雨明け」してほしいです。青空が恋しい。

なんか、ごちゃらごちゃらと取り留めなく書いたけど…。
こんな感じで生きてます。

2018年4月24日火曜日

もう若くない...

皆様、無事に新年度に切り替わることができましたでしょうか。年度末恒例の工期ラッシュ、大変お疲れ様でした。久々のひろみでございます。随分間を空けてしまい申し訳ございませんでした。
 
まぁ、予想通り、毎度のことではございますが、年末からの4ヶ月程は様々なことに忙殺されておりました。それこそ独身時代、仕事一極集中の生活を送っていた頃は、年度末のドタバタを当たり前のように過ごしていたものです。何とか走りきったものです。
しかし、結婚してから、子供が生まれてから、子供達が大きくなるにつれて色々なことが腕に足にとどんどんぶら下がり、簡単に目が回る日々を過ごすようになってきた気がします。
目の前に積まれたことを黙々と処理していくしかないのですが、身体がとにかく重い。疲れが取れない。いつも勢いとリズムで乗り切ってきたのに、今年はどうしても無理。
体力の衰え、気力の衰え、集中力の衰え、根性の衰え。何をやっても「衰え」を感じたのがこの年度末でした。
 
さて、毎度登場するチビッコ次男くんですが、早いもので中学2年生になりました。グイグイッと背が伸び、あっさり母を抜き去りました() もはやチビッコでは無くなりました。
その次男ですが、昨春中学に入学し「剣道部」に入部しました。他の中学校を見ても、剣道部員は殆どが小学校から続けている経験者の子達で、中学から始める子は僅かです。そんな集団にドボーンと飛び込みました。
監督から出された最初のミッションは「坊主頭」。楽しそうにぴょんぴょん跳ねながら床屋さんへ行き、あっさりと丸坊主にして帰ってきました。
次に竹刀を購入し、道場のスミッコでひたすら素振りという下積み稽古の日々が続きました。
そこに、夏になって初心者も出場できる大会があるということで、急ぎ防具一式を購入したのですが
私がヘトヘトの状態で仕事から帰ると、

 
「お母さ~ん、こっちこっち(クイッ、クイッと手招き)
 
早く夕飯の準備がしたいのに、作業着のまま和室に座らされる母。何だかとても嫌な予感。
頭に手拭いを巻かれ面を被せられたかと思ったら、暗闇の外に出され街灯の下で、
 
「メーン、メーン」
 
次男が母の頭をポカスカと竹刀で叩き始め、一応「自主練」だそうで。
 
んっ?????

何だ、この複雑な心境は違和感は


頑張る息子はとても頼もしい。でも、練習とは言え次男に頭をポカスカ叩かれるって 屈・辱・感・満・載。
おまけに、面を着けていても結構痛いんだって!!
 
気付けばピタッと泣き虫を卒業し、童顔なのに筋肉ムキムキ。毎日の厳しい稽古を黙々と続け、疲れ果てて帰ってきては一切勉強をせずに(ここが大問題)、ヨダレをたらして朝まで爆睡
あー、小さくて可愛かった次男にも勝てなくなっちゃったぁ。お母さん寂しいなぁ。
長男には小学生の段階で早々に「あ、もう勝てないや」って思いましたが、次男までもが。息子達がどんどん成長していきます。

そりゃー、私も若くない訳だ。納得!!

(おまけのボヤキ)
小手(コテ)の臭さがハンパじゃない!! うっかり鼻を近づけようものなら気絶寸前、まるで武器です。皆様もお気を付け下さいませ。