2016年12月26日月曜日

初受験その2


こんにちは。今年も残すところ数日となりました。ひろみです。
先日新年を迎えたと思ったら、もう新年が目の前!
「歳をとると月日が経つのが早く感じるようになる」と聞いたことがありますが、私は毎年“猛ダッシュ”ですよ。全力疾走、全力オバサン。
皆様も「師走」に公私共に走り回っていらっしゃることでしょう。
 
さて、前回のブログで、技術士第二次試験の受験にやっと漕ぎ着けた話をしましたが、これがビックリ☆奇跡的に筆記試験が通りまして、先日口頭試験に挑んで参りました。
しかし、これがまた多忙の極み、口頭試験の準備をするための準備ができず、試験前日までパニックでした。

最近では、仕事をしていて何かをふと思い付き、立ち上がったものの、
「あれ? 私何で立ち上がった?」
とか、コピー機の前までダッシュして、
「あれ? 私何しにココに来た?」
って、トボトボと席に戻るってことが頻繁にありました。

それが先日、立ち上がろうとして(まだ立ち上がっていませんよ、座っています)
「あれ? 私何で立ち上がろうとしたんだっけ?」
ですよ()。おまけに、
「私今、何を考えてたっけ?」
ってこともありました。
いよいよここまで来たかーーーー! そのくらい重症でした。

2ヶ月程前のある日、酷い目眩に襲われたかと思いきや、常時グルグルバットをやっている状態になってしまいました。疲れかな~と思いながらも、命に関わる病気だったら母大変!と病院に行き人生初のCT撮影をしました。結果は“異常無し”。脳の萎縮も指摘されませんでしたが
何でこんなに忘れるのでしょう。今考えていたことを忘れるとは情けない。
私の脳ミソ、頼むからしっかりしておくれ()

そんな状況でしたが、何とか口頭試験を終えて帰ってきました。
会社にも家族にも仲間にも、沢山迷惑掛けてしまいました。
自分との闘いではありますが、周囲の協力があってこそ受験できたのだということに感謝です。
合格スズメさん、取り敢えずここまで辿り着いたことに「ありがとう」。
合格発表の日までゴハン多めにします!
やっぱり最後は「神様、スズメ様~」です()

来年も良い年となりますように!

2016年12月10日土曜日

今年もみなさんに感謝です!

よーこです。
師走。。。本当に駆け抜けるように日々が過ぎていきます。
書き込みが遅れてしまいました。ごめんなさい。

今、ちょっとほっとしています。
2年半検討した仕事が、昨日、やっとリリースできました。
これから10年後の資産を形成するための仕組みです。
ある程度の布石が打てたかなと思っています。
成果が出るのは、未来です。うまくいくといいな・・・と思っています。

ところで、今年もこの会の皆さんに感謝感激であります。

土木ふれあいフェスタin大曲の成功はリケジョの会の助っ人あってこそでした。
市民の方々にドボクの魅力を知っていただけたのでは!?と強く感じています。
土木学会の委員のみなさんも、リケジョ助っ人の優秀さに「スカウトしたい!」と発言されるほど
大評判でした~
一部でありますが、参加者アンケートの一部を紹介します。


参加者の構成

土木といわれると、何をイメージしますか?

フェスタで楽しかった体験は?

<参加者の感想(抜粋)>
Ø  土木は私たちに深く関わっていると知った。(小学生男子)
Ø  ためになる事が多く、今後の授業でも使っていきたいと思った。(中学生女子)
Ø  土木に関して興味をもてるイベントであった。とても楽しいイベントだった。(20代男性)
Ø  土木は私たちの生活になくてはならないもののはずですが、携わっている方々についてはよく知られていないように思います。もっとこういった機会を増やして頂いて(特に子供達に)広く認知してもらえるようにしてほしいです。次世代につなげるためにも!(40代女性)
Ø とても勉強になりました。体験して覚えるのはとてもよい事だと思います。またあったら来たいと思います。ありがとうございました。(40代女性)



 体験イベントは、挙動がダイナミックで分かり易く(模型)、自分でたくさん手を動かすこともできる(ペットボトル実験)液状化は老若男女問わず人気が高い傾向にあります。
 また、比較的トンネルや歩測といったより分かり易い体験が年少者の人気が高く、橋梁のように説明も含めてはっと気づきのある体験は年長者に人気があるようです。

 ムズカシクナイ、生活に溶け込んでいる技術を伝える。

 このような活動は草の根的ではありますが、土木といった工学が社会の役に立っているということを、社会的に認識していただけるような活動を継続していくことが、私たちの業界には必要ではないかと常日頃感じています。

 その活動を支えてくれたメンバーに感謝するとともに、また次につながる活動をみんなでしていこうね!と固く心に思った年でした。

 ありがとう。よいお年を!
 そして、また来年もよろしくね!