2011年11月20日日曜日

すっかり寒くなりました

本日も仕事。ヘトヘトのひろみです。
最近急に寒くなりました。洗濯物が乾かない日が続き、我が家ではさすがに先週からストーブがフル稼働し始めました。
秋田では来週雪が降る予報も出ています。いよいよ本格的に冬到来かしら...

ようこさんの「土木ふれあいフェスタ」面白そうなイベントで興味深いですね。まず私が勉強に行きたいくらいです。
ところで、一般の方の目線で見た「土木」ってどんなものなんでしょう。
毎日仕事で関わる我々とは違い、きっと「土木」ってとっても堅苦しそうな分野に思われているのかも知れませんね。女性は特に。
でも、実は生活に非常に密着した分野ですよね。誰もが地面の上を歩き、道路を通り、建物に住み、水を使い...。毎日毎日何かの形で必ず「土木」に「ふれあい」していると思います。
特に、近年では地震や豪雨等による災害も多く発生していますから、ソフト対策を周知していく上でもっともっと多くの方に「土木」の分野に興味を持ってもらうことが大切なのかも知れません。


今回は小学1年生の次男の話を。

次男はとっても小さく、学校でも「ちっちゃいものクラブ」の一員だそうです。
見た目も中身もとっても幼く、可愛いんだけど不安になることが多々あります。

何せ、将来の夢を聞いたら「いぬ !!」と元気よく回答されました。
(その後「ウァォン、ウァォン」と鳴いてました。)

玄関で一人ぶつぶつと何を話しているのかと思えば、
「ありさんがケンカしてたから、なかよくしなきゃダメっていっておいたよ~♡」

隣の家のブロック塀に向かって座り込んで何を言っているのかと思えば、
「だんこむしさん、こ~んにちは~

「ねーねー、お母しゃん。いっしょになわげやろ~。」(わなげ(輪投げ)の間違い)


先日夜、世界遺産にとても興味を持つ5年生の長男とこんな会話をしていました。
長男「お母さん、僕、白神山地(しらかみさんち)に行ってみたいんだよね。」
私 「そうかー、お母さんも行ったことないから、休みの時行きたいね。」
・・・・・(しばらく経過)
次男「ねーねー、おにーちゃん、しらかみさんのおうちってどこにあるの~? しらかみさんってだ~れ~?
・・・・・(??? まさか、しらかみさん家()?)

そうだねー、くまさんでも住んでるかなー。

毎日時間が駆け足で過ぎていく私にとって、天然キャラの次男は貴重な癒しです。


では、さよちゃん次よろしく。

2011年11月6日日曜日

土木ふれあいフェスタin愛媛

2週目よーこです。

10月30日(日)に愛媛県松前町(まさきちょう)にて
「土木ふれあいフェスタin愛媛」を開催してきました。

実は私、土木学会にも所属しておりまして
縁あって調査研究部門コンサルタント委員会市民交流研究小委員会に
参加させてもらっています。

この会も平成20年から続いており、さて、一般の方々に
土木を理解してもらうのには、どうしたらよいのか?
という視点でスタートした小委員会です。

検討の結果、直接、交流するのが素敵じゃない?

ということで、ノウハウゼロ、コネ無し、チャレンジ精神満タン。
「お祭り」というフェスタ形式で
土木を知ってもらおう!というイベントを開催することが決まりました。

小委員会は女性を主とした構成となっており
土木学会のお堅そうなイメージ(?)とは真逆の行為を実施すべく
第1回目は秋田のアルヴェで開催させていただきました。

秋田での写真がこれです。

午前中の人出が多く、各委員から
「秋田は朝早くから勉強熱心な県民性だね」と感心されました。

その後、平成21年度は広島、平成22年度は新札幌、
平成23年度は愛媛県松前町での開催の運びとなりました。

この手のイベントは会場選定が非常に重要なポイントになっており
新札幌では大型小売店のオープンスペースで開催したところ
約500名の参加者をゲットすることができました。

もちろん、愛媛県でもエミフルMASAKIという大型小売店を選定したのですが
規模のイメージは御所野イオン×2+仙台泉アウトレットモール
といった破壊的な規模でした。参加者も約850名!

印象深かったのは、震災関係のパネルやハザードマップを
熱心に見ていただいた点です。
やはり、あの日を境に国民の意識が変わったのだと痛感しました。

また会場内では「土木って何ですか?」と質問してくる参加者もいらっしゃったようです。

私たちの業務を理解し、必要性を感じていただくことに
意義があるのではないかと思った次第です。

是非、将来的に女子会で開催するのはいかがでしょうか?
マニュアル等も鋭意小委員会で作成中デス。