2週目よーこです。
10月30日(日)に愛媛県松前町(まさきちょう)にて
「土木ふれあいフェスタin愛媛」を開催してきました。
実は私、土木学会にも所属しておりまして
縁あって調査研究部門コンサルタント委員会市民交流研究小委員会に
参加させてもらっています。
この会も平成20年から続いており、さて、一般の方々に
土木を理解してもらうのには、どうしたらよいのか?
という視点でスタートした小委員会です。
検討の結果、直接、交流するのが素敵じゃない?
ということで、ノウハウゼロ、コネ無し、チャレンジ精神満タン。
「お祭り」というフェスタ形式で
土木を知ってもらおう!というイベントを開催することが決まりました。
小委員会は女性を主とした構成となっており
土木学会のお堅そうなイメージ(?)とは真逆の行為を実施すべく
第1回目は秋田のアルヴェで開催させていただきました。
秋田での写真がこれです。
午前中の人出が多く、各委員から
「秋田は朝早くから勉強熱心な県民性だね」と感心されました。
その後、平成21年度は広島、平成22年度は新札幌、
平成23年度は愛媛県松前町での開催の運びとなりました。
この手のイベントは会場選定が非常に重要なポイントになっており
新札幌では大型小売店のオープンスペースで開催したところ
約500名の参加者をゲットすることができました。
もちろん、愛媛県でもエミフルMASAKIという大型小売店を選定したのですが
規模のイメージは御所野イオン×2+仙台泉アウトレットモール
といった破壊的な規模でした。参加者も約850名!
印象深かったのは、震災関係のパネルやハザードマップを
熱心に見ていただいた点です。
やはり、あの日を境に国民の意識が変わったのだと痛感しました。
また会場内では「土木って何ですか?」と質問してくる参加者もいらっしゃったようです。
私たちの業務を理解し、必要性を感じていただくことに
意義があるのではないかと思った次第です。
是非、将来的に女子会で開催するのはいかがでしょうか?
マニュアル等も鋭意小委員会で作成中デス。
【蛇足】
旅は他者を知り自分を知り得るよい機会・・・なんて
かっこいい言葉を放ちながら松山も堪能してきました。
いやっ、松山城があんなに標高が高い場所にあるとは思いませんでした。
行きはリフトで、帰りは歩きだったのですが
パンプスの私は足に悲鳴が起きていました。
しかも本丸内の散策道も急登・・・・
秋田では見ることが出来ない濃い青い空、雲一つない空の向こうに
昔の偉人たちは何を思ったのでしょうか。
グルメも堪能!お魚がおいしい~
飲んだ後には鯛茶漬けを1杯。
これを秋田のお米で食べたら一段とおいしいだろうなと
不埒な考えをしながら松山の夜は更けていったのでした。
あと、小麦モノが好きな私は饅頭(マントウ)を食べながら松山を散策。
1個100円(税別)で8種類ぐらい餡が選べました。
素朴なお菓子に郷土の味を感じることができるのは、旅の醍醐味ですね!
http://r.tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38000153/
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