こんにちは。ひろみです。
前回の出番では大雪の話をしたと思ったら、この5月下旬、急激な気温の上昇に耐えられず半袖作業着に着替えました。現在社内の室温は27度。時期的にまだ冷房は早いので、時々片手に「うちわ」を持って仕事をしております。
実は昨日、次男の小学校のPTAクラス対抗バレーボール大会が行われました。特にバレーボールの経験は無いのですが、長男の頃から毎年何故か参加することになり、この時期だけやっております。
通常「バレーボール」と言われて想像するのは革製のボールかと思います。しかし、秋田市の小学校PTAで実施するこのバレーボールは「ビニール製」のボールで、海で子供が遊ぶビーチボールの小型版ってところでしょうか。ちょっとした風でもフワーっと飛ばされてしまうような軽さのボールです。
実はこのビニールボール、結構曲者でして革製のボールとはかなり扱いが異なります。レシーブにしてもトスにしても大抵片手の手のひらで弾くように打ちます。まともにアタックすると思いもよらぬ方向へ飛んで行きます。お母さん達の親睦には丁度良く未経験者でも参加しやすい反面、中々思うようにいかず四苦八苦することが多々あります。
また、プレーは8人制なのですが、前衛、後衛のエリアが決まっており境界ラインが引かれています。その境界ラインをちょっと触った、ちょっと踏んだだけでもファウルとなります。軽いボールはカーブを描いて飛んできますので、ボールに合わせてレシーブしたらうっかり境界ラインを踏んでいたことも多く、ボールにもラインにも気を遣いながらプレーせざるを得ないのです。
いくらPTAの親睦とは言え、お母さん達は誰もが試合が始まると結局真剣、本気になってしまいます。長男の頃はまだ少しは若かったものの、次男の代となればそれなりに年齢も嵩んできます。しかし、いざ試合が始まると昔と同じ感覚で動こうとしてしまい、頭と足と手とバラバラになり転んだ、ぶつかったと珍プレー、好プレーが続出し、どのクラスも笑い過ぎてお腹が痛いわ、でも勝ちたいわで、足が縺れながらも年甲斐もなく一生懸命ボールを追ってしまうのです。
ビニールボールですから風は厳禁。窓も暗幕も閉め切った体育館で1日中試合していると、日頃運動不足の身体は悲鳴を上げ、Tシャツは絞れる程に汗まみれになるという、親睦という名の過酷なイベントです。
その結果、本日全身がギシギシしております。あぁ、もう若くない、体力無いわと感じる瞬間でした。
技術士第一次試験を受験、合格してもう10年。いよいよ今年は、技術士第二次試験に挑戦してみようかと、やっとの思いでミニ経験論文を書き願書をギリギリ提出しました。
よく、「子供が大きくなれば手が掛からなくなるから、少しは時間がつくれるようになるよ。」と言われます。そうか!!そうしたらもう少し時間つくれるようになったら一気に向かおう!!なんて今まで甘く考え続けていました。
ところがどっこい、何故か子供が大きくなる程忙しくなっている気がするのです。
この春、長男が中学校に進学しましたが、いよいよ運動部に入部しました。大会には様々な準備、運搬、送迎と親御さんの任務があり、県内のあちこちへと出向かなければならない機会が多くなりました。任務の一部は当番制であるとはいえ、この業界で仕事をしていると平日や土曜日の調整は非常に困難となります。おまけに給食が無い学校なので毎日お弁当を持たせなくてはなりません。主人、自分、食べ盛りの長男の3個。今までは綱渡りで何とかかんとか1日を回してきましたが、いよいよへとへとになってきました。そうか、私も齢とってきているんだった。自分の体力が低下していくことを計算に入れていなかったのは大誤算でした。
つまり結論としては、「何でも早期にチャレンジするべきだ!」ということなんです。当り前か、はぁ。
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